14年ぶりに復活したプレミアム2ドアクーペ

メルセデス・ベンツのEクラスクーペの現行モデルの登場は2010年。2013年には、セダン、ステーションワゴンと同様に、ビッグマイナーチェンジが行われた。パワートレーンは、当初V8ツインターボエンジンを頂点にラインアップしていたが、2015年には2L直4ターボと、3.5L V6ツインターボエンジンのラインアップとなった。乗車定員は4名で、インテリアはアッパーミドルクラスのラグジュアリークーペらしい、豪華なものとなっている。安全装備も充実しており、ミリ波レーダーと、ステレオマルチパーパスカメラを組み合わせた安全運転支援システム等を標準装備している。（2016.3）

デザインを変更し先進の安全装備を採用

内外装のデザインに手が加えられている。また、安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ（RSP）」も進化し、渋滞追従機能を備えた「ディストロニック・プラス」にステアリングアシスト機構が追加されている。パワートレインは2L直4直噴ターボ「BlueDIRECTターボ」が採用されている（2013.8）

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